ふつかつの呪文

2003年2月27日
オーディオインターフェィスを買ってきてからというもの,そいつのトラブルのせいで時間を食われまくりである.

そろそろ研究室に突撃訪問しなければならないのだが・・・・

えと,詳細を述べよう.

まず,おとといぐらいにマイクとオーディオインターフェースを買って来た.

それをつないでヴォーカルをとってみたところ,やたらと声が遅れて帰ってくる.(モニタの音がね)

そこで,オーディオの音の返りをスムーズにする(?)ソフト,D−out smootherをインストール.
ついでにシーケンサの設定を,オーディオのパフォーマンスが向上するというWDMドライバ(だったっけ)を使うように設定した.

すると,パソコンはオーディオ機器を一切認識しなくなり,音が出なくなった.

仕方が無いので設定を元に戻そうとすると,パソコンがフリーズしてしまうようになった.

仕方が無いのでシーケンサを再インストールする.
オーディオ機器認識せず.

再び設定をWDMドライバを使用するようにする←馬鹿

いや,この時点では何が原因になっているかわからなかったんすよ.

再び収拾がつかなくなる.

HPを色々と漁るやっと,WDMドライバがWIN98には入っていないことを理解する.

自分のパソコン用のWDMドライバを探す.

見つからない.

WIN2000の方にオーディオインターフェースをつないで音が出るか確かめる.
(ヘッドフォンからね)

出る.(WIN2000では今まで音が出なかった)

WIN2000にはWDMドライバが入っているためか,応答が何ぼかまし.

応答時間を限界まで短くしても,演奏がとまったりすることは無い.

しかし,23ミリ秒の遅れは歌ってみると少し歌いにくい.

スピーカーから6メートルぐらいはなれたカラオケと同じはずだが....

WIN98の方は・・・

ピッチがおかしくなる.
再生速度はおかしくなる.
てか,テープの再生速度をぐちゃぐちゃに下みたいな感じ.

どうも,買って来たオーディオインターフェイスがWDMドライバを使用するらしく,それがWIN98に入っていないために不具合が起こっているらしい.

オーディをインターフェイスを引き抜いて一件落着.

これからD-OUT SMOOTHERを2000の方に入れてみて相性を確かめます.

てか,実際はもっと大変だったんだが全部書くのがめんどくさいのでこの辺にしておく.

てか,インターフェイスもソフトもROLAND製でそろえてるんだから,同社同士のソフトで喧嘩しないでくれ,頼むから.
でも,SONARでD-OUT SMOOTHER使えないらしいから,HOMESTUDIOでも怪しいなあ.

取り合えずレコーディングまでに,試すべきことは全部試しとかないと,当日は一気にやってしまいたいからねぇ.

てかいつレコーディングするんだよ.


どうでもいいが,パソコンメーカーってのは,CPUのクロックとか,低価格化とか,機能の拡張とかで競争しないで,どれだけ安定して,新機器の導入がスムーズに行くパソコンで競争して欲しいものである.

まあ,M$があれだから無理は無理かもしれんが...

ああ,眠い.
明日は研究室に突撃訪問だ.(多分)

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