DTMのお話.
2003年2月19日ここ数日,ぶしぶしと打ち込みというものをやっている.
といっても僕は素人というか,超初心者なので,自作曲はこれが一曲目.
まあ,メロディーのきれっぱしとか,4小節ぐらいで終わる曲とか,打楽器のみで作ったゲームっぽい(つもり)の曲とか,いろいろありますが,ほとんどどう形にしたらいいか分からず放り出してあります.
まあ,その中で唯一完成形がなんとなくイメージできる曲をぶしぶし打ち込んでいるんですが...
えと,MIDIをやる人間には二種類あると思うんですよ.一つは実際の演奏を再現しようとする人間,もう一つはテクノをやったりとか,実際にはありえない音域で楽器を演奏させたりとか,コンピューターならではの演奏を追及するタイプです.
えと,僕はちなみに前者の人間です.
というか,僕は高校入るぐらいまでエレキ楽器自体にすごい抵抗感があったんですよ.
歪んだギターの音が基本的に嫌いだったし,エレキ楽器とか,誰が弾いても同じやんみたいな偏見がありました.今考えればずいぶんむちゃくちゃですね.
とうぜんそんな僕ですから,打ち込みなんて物には相当抵抗があった,でも,僕はピアノしか弾けないし,しかもあんまり上手くない楽譜も書けない,てか読めない←本当です.
いや,じっくりドから数えれば読めるけどね.
だからいろんな楽器の音を入れようと思えば,MIDIに頼るしかなかったわけです.
てか,前フリがやたら長くなったけど,DTMをやり始めてから(また,腕はしょぼしょぼ)DegirecoとかMusicPCとか読んで,例えばギターの演奏の再現テクニックとか,ピアノの再現テクニック(これが実はいちばん簡単),ベースのセオリーとか(ロクに生かせず)ドラムのテクニックとか・・・そういうものを勉強して,実際の楽器に対する知識というか理解が,ずいぶん深まったと思います.
まー,以前はぶっちゃけ一番目立ってるパートしか印象に残ってないとか言うこともざらでしたからね.ぐはははははは.
そんなことはともかくとして,DTMをやって初めて何が出来るのが上手いプレイヤーなのかって事がわかるようになりました.
曲のノリを決定するのはドラムとベースですが,ベースの打ち込みで一番大事なのはデュレーションです.(えと,平たくいうと音の長さね)これ値を10テックほど(960の分解能で)変えるとノリが全然変わります.
ドラムスはバスドラのタイミングが重要です.
バスドラが鳴るタイミングをわずかに(3テックぐらい)ずらすと,サウンド全体が引き締まった感じになります.
(バスドラの音が際立つ,逆に遅いとバスドラの音が埋もれてしまって,たるーい音になる)
もちろんこれらの知識,自分で探し当てたわけではないです.雑誌や書籍に書いてあったことを実行してみて,あ,ほんとに違うと実感しているのです.
んで,なるほど,こういうことがきちんと分かってそれを実行出来ればいい演奏が出来るんだなと.
そういうことがきちんと分かってないと,あるいは体に染み付いていないと,どこか違和感のある演奏になるんだなと.
菅野さんが比較的単純なフレーズでも超一流のプレーヤーを使うのはそういうところがあるんだなと....
いや,いまさら分かったのかとかいうな.
といっても僕は素人というか,超初心者なので,自作曲はこれが一曲目.
まあ,メロディーのきれっぱしとか,4小節ぐらいで終わる曲とか,打楽器のみで作ったゲームっぽい(つもり)の曲とか,いろいろありますが,ほとんどどう形にしたらいいか分からず放り出してあります.
まあ,その中で唯一完成形がなんとなくイメージできる曲をぶしぶし打ち込んでいるんですが...
えと,MIDIをやる人間には二種類あると思うんですよ.一つは実際の演奏を再現しようとする人間,もう一つはテクノをやったりとか,実際にはありえない音域で楽器を演奏させたりとか,コンピューターならではの演奏を追及するタイプです.
えと,僕はちなみに前者の人間です.
というか,僕は高校入るぐらいまでエレキ楽器自体にすごい抵抗感があったんですよ.
歪んだギターの音が基本的に嫌いだったし,エレキ楽器とか,誰が弾いても同じやんみたいな偏見がありました.今考えればずいぶんむちゃくちゃですね.
とうぜんそんな僕ですから,打ち込みなんて物には相当抵抗があった,でも,僕はピアノしか弾けないし,しかもあんまり上手くない楽譜も書けない,てか読めない←本当です.
いや,じっくりドから数えれば読めるけどね.
だからいろんな楽器の音を入れようと思えば,MIDIに頼るしかなかったわけです.
てか,前フリがやたら長くなったけど,DTMをやり始めてから(また,腕はしょぼしょぼ)DegirecoとかMusicPCとか読んで,例えばギターの演奏の再現テクニックとか,ピアノの再現テクニック(これが実はいちばん簡単),ベースのセオリーとか(ロクに生かせず)ドラムのテクニックとか・・・そういうものを勉強して,実際の楽器に対する知識というか理解が,ずいぶん深まったと思います.
まー,以前はぶっちゃけ一番目立ってるパートしか印象に残ってないとか言うこともざらでしたからね.ぐはははははは.
そんなことはともかくとして,DTMをやって初めて何が出来るのが上手いプレイヤーなのかって事がわかるようになりました.
曲のノリを決定するのはドラムとベースですが,ベースの打ち込みで一番大事なのはデュレーションです.(えと,平たくいうと音の長さね)これ値を10テックほど(960の分解能で)変えるとノリが全然変わります.
ドラムスはバスドラのタイミングが重要です.
バスドラが鳴るタイミングをわずかに(3テックぐらい)ずらすと,サウンド全体が引き締まった感じになります.
(バスドラの音が際立つ,逆に遅いとバスドラの音が埋もれてしまって,たるーい音になる)
もちろんこれらの知識,自分で探し当てたわけではないです.雑誌や書籍に書いてあったことを実行してみて,あ,ほんとに違うと実感しているのです.
んで,なるほど,こういうことがきちんと分かってそれを実行出来ればいい演奏が出来るんだなと.
そういうことがきちんと分かってないと,あるいは体に染み付いていないと,どこか違和感のある演奏になるんだなと.
菅野さんが比較的単純なフレーズでも超一流のプレーヤーを使うのはそういうところがあるんだなと....
いや,いまさら分かったのかとかいうな.
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