教育工学プレゼン．

一週間前に教育工学という授業で，てきとーな題材を見つけてプレゼンをするというものがあった．

僕はこの授業を二回欠席しており，元々情報セキュリティの話（そんな大げさなもんではない，どんなコンピュータウイルスがいるとか，どんなアンチウイルスソフトがあるとかそんな話ぐらい，だって，半分の人は文型なんだし←ほんとは自分が知らないだけ）をやっていたんだが，資料提出の一週間前になって，今までのものを全部捨てて，一から新しいものを作ることにした．

だって，この話題，絵があんまし使えなくて寂しいんですもの．

最先端ロボット技術と題し（このタイトルに覚えがある人一歩前へ）ASIMOの開発経緯とか，AIBOの話とか，SDR―3Xの話とか，うちの大学のロボビーの話とか，先行者の話とかを，ちょっとした小話を交えながらやってみた．

それに対する生徒たちの評価と，さまざまな観点からの採点が今日帰ってきた．

いや，正直ズタボロに言われるもんだと思っていたので，一人目の人がオール5なんてつけてくれて，おおっつとか思ってしまったが，まあ，平均は三点ちょっとみたいだ．

てか，書かれてあることを総括すると．話の内容は面白いが，説明が聞き取りづらいとか，ぼそぼそしゃべりすぎとか，まあ，そんな感じ．

てか，一人目の人が，もっと聞きたかったとか書いてきてくれて，ちょっと感動だったりする．

25人程度の聴衆がいれば，一人ぐらいはそういうふうに感じてくれる人間がいるということは大変嬉しい．そのうち自分の考えをがんがん言っちゃおうってHPを立ち上げようとしている僕としては←自作MIDIじゃなかったのか？
ちょっとやる気を刺激される出来事となった．

しかし，その表をよく見てみると，長い感想を書いてくれている人に限ってそこそこよい点を付けてくれている．長い感想を書ける＝よく聴いているOR見ている人だとすると，よく見ている人の方がその人の発表のよいところをよく分かっているということになる．（たまたま気に入っていくれた人が長い感想を書いているという可能性もあるのだが・・・）

結構真剣には聴いていたが，やたら辛い採点（そうでもないかな？多分平均3．5点ぐらいつけてたし）して感想はろくに書かなかった自分が少し恥ずかしかったりする．真剣には聴いていても，完全に受け手の，受動態での聞き方だったのだと．だから単純に面白いとかくだらないとか，そんなことしか思いつかなくて感想を書くのに苦労したのだ．

素直に反省しておこう．
許されるならもう一回発表してみたいもんである．ネタはもう一つ二つはあるし・・・・