報告事項.

2001年11月13日
ウイルススキャンに見切りをつけ,ウイルスバスターを導入することにしました.

現在ダウンロード中,あと二時間ぐらいかかります.

てっか,前回のたまっていたピッツバーク落ちた飛行機の件だが・・・

飛行機の上でも,どうやら携帯電話は使えるらしい.

自衛隊でテストパイロットをしている人によれば,携帯電話の局が少ない地域であれば,高度一万フィートぐらいでも,メールの返信が出来たそうだ.

ただし,都市部など中継局が集中している場所だと,携帯電話が最適局を次々と切り替えていき,そのスピードに追いつけなくなって壊れてしまうそうだ.

ここで,ピッツバークの場合を再検討してみると,飛行機が墜落したのは山間部であり,局が集中しているとは考え難い.

ハイジャックされた飛行機の乗客が,携帯電話で連絡を取り,貿易センタービルでの一件を知ることが出来たなら,乗客たちがハイジャッカーに立ち向かって行った,というところまでは真実である可能性が高い.

ただし,問題はここからである.

ハイジャッカー達は操縦席に入った後,中からカギをかけただろうし,いかに人数で勝っているとはいえ,丸腰の一般人が,武器を持ったハイジャッカーに勝てるのか? もし勝てたとして,自分の乗っている飛行機を落とすなんて真似をするのか?

これらの疑問にすべて適切な解答があるとしても,尚一つの疑問がのこる.

それは,ピッツバークに墜落した機体の映像が全く公開されなかったことだ.

先の事件では,ペンタゴンの内部の映像まで公開されたのだ(おそらく,公開されたのではなく,混乱に乗じて勝手に撮ったのだろうが,その証拠に事件の直後を覗いて,ペンタゴンの映像や被害の状況がメジャーなメディアに出回った事は無い.)

これに対し,ピッツバークに墜落した飛行機に関しては機影が確認できるような映像は一切公開されなかったし,フライトレコーダーが回収されたという話も聞かなければ,その内容も全く公開されていない.

昨日墜落した飛行機だって,今日の夕方には機体の全体の映像がテレビで流れていたし,フライトレコーダーが回収された映像も流れたし,その後,フライトレコーダーの解析が進んでいることを示唆する発表もなされている.

この差は余りにも大きい,事件当時の混乱を差し引いても納得できる物ではない.

自然に墜落した飛行機と,撃墜されたそれ,映像をみれば専門家には一目瞭然だろう.

米軍機が飛行機を撃墜し,この事実を隠蔽するために報道陣を現地からシャットダウンした,ないし,報道しないよう圧力をかけたという以外,説得力のある説明を僕は持っていない.

コメント