こういうことを書くと僕の正体がばれてしまいかねないんだが・・・まあいいか、賢明なるちかみんさんはそろそろ気づいている事だろうし・・・さてさて、と、いきなりこんな事を書くと性格を疑われかねませんが(もう十分疑われているだろうからかまわないでしょう)人間というのは例外なくエゴイストなんですよ、(エゴイストという言葉をどう捉えるかにもよりますが)いかなる人間も自分以外の人間のためにどのような行動もとることは出来ないんです。他人のためと思ってする事、それは他人を幸せにしているという満足感のためにする事に他ならない訳で(よく言われることですが・・・)頭の悪い団塊世代の女性はなにかっつーと「あなたのため」とかおっしゃいますが、・・・子供のためってのが僕は最も不可思議な言葉に聞こえます。だってその子供って奴は何でこの世に存在してるんでしょうかね?それは父親と母親が・・・・って、いーややめとこ、公共の場にふさわしくありませんね。
若い男性の方の中にはこういう理由でボランティア活動なんかを偽善行為だと言っちゃう人もいるんですが・・・偽善大いに結構、というより偽善なんて言葉を使う人間自体知性を疑って・・・やめときましょう悪戯に敵を作るのは・・・重要なのはその行為が常に自分のための物である事を自覚する事なんだと思います。友達に優しくするのは、その友達といい関係を続けたいから、恋人にプレゼントを贈るのは素敵な笑顔が見たいから(をいをい)子供に何かと指示を出すのは自分の子供がみっともないと世間様に対して恥ずかしいから、もしくは、子供が自分の重い通りにならないと不満だから、もしくは、子供の教育だけが自分の生きがいだと信じて・・・この辺にしておかないと、道端で後ろから刺されかねません。まあこんな風に考えれば「いっつも気使ってやってんのにこいつはー」とか、「私がこんなにXXしてるのにこの子はー」とか、言う必要も無い訳ですし、弱者に対する協力も、環境への配慮も、それが自己尊厳の獲得のためと考えればいいんですし・・・どうですかねえ、周りがみんなこんな人間ばかりだと僕も嬉しいんですがね(笑)。

コメント